abstract 幸福の記憶abstract 幸福の記憶文学でも何でも、結構苦悩とか、葛藤をテーマにしたのって多いと思うのです。 それはそれで、ゲイジュツですが、なんかそれだけ見てると、人類の歴史が不幸の歴史みたいで、生きてるのやんなると困る… だから、(半ば自分のために)自分の中に少しでも明るいところがあるのなら、それを絵にしていこうと思っています。 歓喜Joy いったい何がうれしかったのか、この絵を描いたときのこと(1995)は具体的には思い出せませんが、絵が描ける、それ自体だったかもしれません。 常々、幸福の記憶は人を生かす、と思っているけど、苦い記憶のほうがやっぱ後ひきやすいかなあ。 でも、そうですね。思い出し笑いができるようなら、十分健康! (くくく、気持ち悪いくらい健康な私。好きだったマンガのこと思い出すだけでニマニマ笑えます) 幼年 Infancy (age of innocence ぼやあ、とした感じですね。 幼いころの記憶は、感情というのとはまた違う印象を残している。子供のころ、「泣いている母の背中」「ちゃぶ台をひっくり返す星一徹」なんていう名場面が多すぎて、ぼやあとできないというのはかわいそうなことだと思います。 逆に、思い返すときなーにかんがえてたんだろなーお気楽だったなー何てくらいが、幸せな幼年期かと。 次のページ NEXT ブログTOPへ ジャンル別一覧
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